青猫鉄塔めぐりツーリング 名古屋郊外日進市 地下鉄鶴舞線赤池駅、平針駅沿線

新テーマ 鉄塔ツーリング もうひとつの撮り鉄

このコーナーではツーリングや自宅近くの鉄塔を紹介したいと思う。元々、鉄道写真撮影のほうの撮り鉄のついでに撮っていたのが、バイクの機動力を頼みに鉄塔を撮影するというもうひとつの撮り鉄にもハマってしまった。

名古屋郊外日進市 地下鉄鶴舞線赤池駅平針駅近くは鉄塔銀座

名古屋中心部から名古屋市営地下鉄鶴舞線で30分程。郊外の平針駅や赤池駅周辺の住宅地から少し外れると水田地帯が広がっている。

 

日進変電所に繋がる送電線が網の目のように走っており、この辺りは鉄塔銀座だ。

 

僕にとって水田風景も鉄塔も大のお気に入りだ。

日進第2ついんたわーず!

広大な水田地帯のど真ん中にそびえ立つ巨大な双子鉄塔。僕はそれを日進第2ついんたわーずと勝手に名付けている。

 

お気に入りの鉄塔である。

 

何故か第2って!? 実は日進変電所内にも双子鉄塔があり、そちらを先に日進ついんたわーずと名付けたという理由に過ぎないのだが。

黄金色に実った収穫直前の水田に立つ双子鉄塔と青猫さん

昨年10月撮影

定点観測 同年初夏 田植え後の同じ場所で

隣の日進ついんたわーずとの間は300m程だろうか。おびただしい数の碍子と電線。で繋がっている。

 

そしてこの第2ついんたわーずで豊田方面と豊明方面に大きく分岐している。

近づいてみると凄い迫力

日本では原則として高さ60mを超える鉄塔は赤白塗装と航空障害灯の設置が義務付けられている。

隣接する鉄塔が赤白なら、場所によってはその限りではないらしく、60mを超えていても亜鉛メッキのみの鉄塔もあるにはある。

天白川下流側から

右側の鉄塔は国道153号線を跨いで豊田方面に向かっている。

 

南側から 奥の双子鉄塔は日進変電所

天白川の南側から。手前に向かって豊明方面に伸びている。

 

天白川上流側から 

中央が日進第2ついんたわーず、右奥が日進変電所の日進ついんたわーず。

おわりに

我々の生活に欠かせない電気。みじかにあるにもかかわらず殆ど見向きもされない送電鉄塔を撮影するという趣味も青猫なしにはありえなかった。

 

撮影するのも、鑑賞するのもなかなか良いものである。

 

読者の皆様も散歩がてら鉄塔を観察したり撮影されてみてはいかがだろうか。