祝 明菜ちゃん デビュー40周年! 隠れた名曲紹介。
今回は明菜ちゃんの隠れた名曲を紹介したい。
まず最初に中森明菜自身の作詞による作品を紹介したいと思う。
夢を見させて
これはまだ初期の頃、デビュー間もない10代の頃の作詞である。I hope so
中森明菜作詞の曲はI hope soの他、虹、veil、Daysなどを収録忘れて
1990年の活動再開直後の作品。中森明菜自身の詩は静かに自身の内面を見つめて深い。実は有名なヒット曲よりも僕は好きである。カバー曲も多いのが大きな特徴だ。
何と!新世紀エヴァンゲリオンオープニングテーマの残酷な天使のテーゼ!
ものすごくいい味出しています。まさにEVAのパイロットになりきっているかのようだ。綾波レイの姿と重なる。カバー曲アルバム
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山口百恵『いい日旅立ち』、『秋桜』、久米小百合『異邦人』、B‘z『ALONE』などをカバー。
明菜は元々、山口百恵の大ファンで、オーディション番組『スター誕生』では『夢先案内人』を歌っている。
そして見事に合格!
フォークソングカバー曲アルバム
イルカ『なごり雪』、さだまさし『精霊流し』、南こうせつ『神田川』などをカバー。明菜はフォークソングもよく似合う。演歌カバー曲アルバム
石川さゆり『天城越え』、森晶子『越冬つばめ』、八代亜紀『舟唄』、香西かおり『無言坂』、細川たかし『矢切の渡し』、坂本冬美『夜桜お七』などをカバー。J−POP歌手の中森明菜が歌う演歌は新鮮。明菜は演歌歌手にもなりえたかも知れないと思うくらいによく似合う。
これほどまでに様々なジャンルを歌いこなし、女優でもあり作詞家でもダンサーでもある幅の広さには驚きだ。
80年代のアイドル時代にすでにアーティストの域に達し、他のアイドル達とは一線を画す実力の持ち主だったが、これ程までとは!?
ますます明菜が好きになった。