熱中症対策には梅干し

#熱中症#クエン酸#奈良時代#遣唐使#南高梅#坂本冬美

ようやく暑い盛りは過ぎて朝晩は涼しくなりましたが、昼間はまだまだ残暑が厳しいですね。皆様も熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。

さて、熱中症対策といえば、こまめに水分えお摂るとか、エアコンを使用するという方法を思い浮かべると思いますが、実はもうひとつ重要なものがあります。

汗とともに失われるものは水分の他に塩分やミネラル分です。暑い時に、どんなに水を飲んでも喉の渇きが止まらないのはミネラル欠です。

塩を少量舐めるのも効果的ですが、もっと強力かつ効果的なアイテムがあります。

それは梅干しです。
南高梅干しの最高傑作【kishu-no-Ume】

梅は中国原産で奈良時代遣唐使によって日本に伝えられ、薬用植物として用いられましたが、日本の気候風土に大変よく適合し、中国原産に比べて強い酸味を持つようになりました。

梅はクエン酸を多く含み、これは疲労回復に効果があります。さらに、ミネラル分の吸収も助けます。

他にも梅には殺菌作用、解毒作用など多くの効能があります。

戦国時代の武士も梅干しを携行していましたし、伊賀や甲賀の忍者達も用いていました。

そうそう! 演歌歌手の坂本冬美さんもデビュー前は地元和歌山の梅干しの会社で働いていましたね。今でも南高梅は御用達だそうです。

暑くて喉が渇いているときや、暑さで体が火照っているときは水とともに梅干しを少し食べてみてください。

嘘のように喉の渇きと体の火照りが止まります。

←実証済みです。

暑い季節ももう少しの辛抱です。梅干しを食べて元気に乗り切ってください。
南高梅干しの最高傑作【kishu-no-Ume】