撮り鉄お役立ちガイド 明知鉄道飯羽間駅

明知鉄道とは

明知鉄道は1934(昭和9)年に開業した、中央西線大井駅(現恵那駅)から美濃三河高原を南下して明知駅に至る営業距離25·1kmの国鉄明知線を前身とした第三セクターである。

食堂車やSLの運行、気動車の運転体験(要予約)など、様々なイベントが開催される。

明知鉄道公式ホームページ
https://www.aketetsu.co.jp/

沿線の風景は美しく、様々な撮影スポットがあるが、今回は恵那駅から数えて7つ目の飯羽間駅を紹介する。

農村風景日本一 飯羽間駅

周辺は一面水田地帯が広がっている。農村風景日本一の駅として有名である。

写真撮影をするには駅南側の踏切付近から狙うと広い田園風景の中を大きくカーブを描いて走ってくる気動車を撮影することができる。


行き方

中央西線恵那駅から明知鉄道を利用する他、恵那から国道257号線を車やバイクで15〜20分程である。
https://www.aketetsu.co.jp/timetable/

周辺の地図


お願い

撮影のルールやマナーを守ってください。立入禁止区域や無許可での私有地での撮影、ゴミのポイ捨て、樹木の伐採、その他鉄道関係者や地元に迷惑となる行為は絶対にしないようお願いします。


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EF65形電気機関車の思い出

DD51113系もそうだが僕が学生だった頃、EF65は沢山居て珍しくも何ともなかった。

蒲郡駅を通過するEF65形2000番代牽引貨物列車

沢山いて珍しくもなかったうえに当時はまだ本格的な撮り鉄はしておらず、乗り鉄が主だったのであまり写真を撮っていなかったのを後悔している。

花形だったEF66の力強い走りが印象的だったのに対してそれほど足の速くないロクゴ牽引列車の走りはいまいちパッとしなかったせいかも知れない。

ロクゴ牽引列車で乗車経験があるのは14系客車臨時夜行列車のムーンライト九州ムーンライト高知くらいである。同時期に走っていた寝台特急出雲、瀬戸、寝台急行銀河などもロクゴ牽引24系寝台客車だったがいずれも名古屋に停車しなかったので乗車経験はない。

結婚、家庭生活、仕事などによる十数年前にも及ぶ長い休鉄期間を経て気づいてみると夜行、寝台列車は軒並み廃止、貨物列車もEF210桃太郎の増備で置き換えられて気づいたらロクゴは絶滅危惧種に。

2021年3月にDD51による最後の定期運用が廃止になると、次はEF66形27号機ニーナか、ロクゴのどちらかの番だとさすがに危機感を募らせた。

運良く仕事の用事で東海道本線を利用したとき蒲郡駅で捕捉。

まだまだ撮りたかった。

2022年3月のダイヤ改正以降、昼間の東海道本線での定期運用ではついに1本のみとなってしまった。

廃止前にどうしても大府駅逢妻駅にある国道366号線跨線橋で撮影しておきたかった。

EF66形100番代も絶滅危惧種となってどちらも撮りたかったが運行時間が開いているので日をずらして両方ともGET。

国道366号線跨線橋から縦アングルで狙う。早まって構図を間違えてしまった


幸い徐行していたので横アングルで撃ち直し

ロクロクはうまくいったが、ロクゴは半逆光で顔が陰ってしまったうえに早まってしまったのでまたリベンジしたい。



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撮り鉄お役立ちガイド 東海道本線、名鉄名古屋本線八熊通跨線橋

撮影地の特徴

金山総合駅南、約300mにある八熊通の跨線橋。橋の東側、金山駅寄りにある北側の階段がポイントとなる。

ここは名鉄線は行き先別複々線で、名鉄金山駅に入る全ての電車が通過する。

特に朝夕のラッシュアワーにはひっきりなしに電車が来るので狙いやすい。

撮れる車両

1200系パノラマスーパー、2000系ミュースカイ2200系などの特急車全てと、3500系などの通勤車。時間帯によっては6000系も撮れる。

セントレア、中部新国際空港に向かうミュースカイ常滑線に入る分岐点を通過するときこのような構図が狙える。


金山駅に進入する9100系急行一宮行き。


階段から跨線橋南側を狙うこともできる。6000系電車


行き方

金山総合駅から線路沿いの道をイオンモール熱田店に向かって歩くと目の前に古い跨線橋が見えてくる。徒歩5分程である。

車で来る時は周辺にコインパーキングがあるのでそこを利用するのが良い。

名鉄協商パーキング金山橋

https://g.co/kgs/MmrrrM

P-ZONE金山駐車場

https://g.co/kgs/TvgG6J

周辺の地図


お願い

歩行者の通行の妨げにならないようにお願いします。狭く、足元も悪いので三脚はNG.

また、夕刻時など薄暗い時間帯、列車に向かってのストロボ撮影は安全な運行に支障をきたすので絶対にしないでください。





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撮り鉄お役立ちガイド 関西本線新川橋梁

撮影地の特徴

関西本線八田駅春田駅の間にある橋梁。単線なので上下ともに狙いやすい。また、上路式プレートガーダー橋なので車両の床下が隠れず。良い写真が撮れる

右岸側(春田駅側)から引退直前のDD51ディーゼル機関車を撮影。2021年3月

同じく右岸から快速みえを撮影

左岸側(八田駅方面)から特急南紀313系を撮影



特に左岸側(八田駅寄り)は橋東側のポイントも狙う事ができる。

橋東側を走る211系0番代 2022年3月引退

撮れる車両

JR貨物

稲沢駅と塩浜駅を往復する石油輸送列車や四日市駅に向かうコンテナ列車など。

富田駅を経て三岐鉄道東藤原駅に向かう炭カル、フライアッシュ輸送列車も通行するが、暗い時間帯なので撮影には適さない。

DF200形ディーゼル機関車、タキ1000、コキなど。

JR東海

特急南紀キハ85系、快速みえキハ75系、他にキハ25系や313系1300番代や8000番代が撮れる。

行き方

近鉄名古屋線伏屋駅、または関西本線春田駅から徒歩の他、車でも来られるが、駐車の際には他の車の通行の妨げにならないように注意。

春田駅または伏屋駅付近のコインパーキングを利用するのが無難。

https://toku-p.earth-car.com/parking-search/35.14318-136.813512-16/%E6%98%A5%E7%94%B0%E9%A7%85

周辺の地図

お願い

堤防上の狭い道路なので交通量が多いので車に気をつけてください。

また、他の車の通行の妨げるにならないようにお願いします。

立入禁止区域での撮影は絶対にしないでください。




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アッラー イスラームにおける神とは?

日本語の持つ神の意味

最近は何でもかんでも、凄い人の事を軽く『神』と呼ぶ。ムスリムの僕から見れば非常に理解し難い事だ。

そもそも、日本語の持つ『神』は『人知を超えたもの』、『とてつもなく凄いもの』という意味である。

だから、自然にせよ、精霊や妖怪、時には人間でさえ神になってしまうのである。

つまり、日本人にとっての神はこの空間のなかに存在する隣人のような存在である。

では人間と神との関係はどうか?

時には畏敬の念を表し、時には客人のようにもてなし、あるときには無関心。

イスラームのような絶対的な主従関係や契約の概念はない。

アッラーを神と訳すのは正しいのか?

ではイスラームではどうだろうか? イスラームではアッラーは日本語でいう『神』とは全く性質が異なる。

アッラーは次のような性質を持つ

1) 全知全能で完全無欠。唯一の存在始まりも終わりもない
2) 空間に存在する全てのものを創造
3) 空間や時間を支配し、全てを超越するので空間や時間の拘束を受けない

こういう意味からすれば、アッラーに日本語の神という訳を当てるのは適切ではない事が分かる。

実はキリスト教ユダヤ教アッラーを信仰しているのである。アラブ圏に古くから存在するキリスト教諸派アッラーの名を唱える。

16世紀に日本にキリスト教が伝わってきたとき、アッラーラテン語の『デウス』または『天主』という訳語が使われ、神とは呼ばれなかった。

また、中国のムスリム回族』は『真主』という訳語を使う。

どちらもより本来の意味に近い。

そもそも、Godを神と訳したのは、幕末から明治初期にかけて来日した宣教師、ジェームズ·カーチス·ヘボンヘボン式ローマ字の考案者である。

そのことから混乱が生じた。

存在者は崇拝の対象とはならない。

イスラームではアッラー以外のものを崇拝することは厳禁されている。

そう聞くといかにも不寛容なイメージがあるがそうではない。

言い換えれば、この世界に存在するいかなるモノをも絶対視して崇拝してはならない。

もっと言うなら被造物に隷属してはならないと説くのである。

人や動物の形をした像だけでなく、特定の人物や組織を崇拝し、絶対視することも偶像崇拝である。

では、日本で神とされる妖精や精霊や妖怪はどういう扱いを受けるのだろうか?

それらはジンと呼ばれ、アッラーの被造物であるとされている。

存在自体は認めているが、崇拝の対象とはならないだけである。

参考文献

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名鉄5500系の思い出

名鉄 5500登場の経緯

数々の名車を生み出した名鉄といえば7000系パノラマカーが有名。もちろんパノラマカーも大好きだったが脇役的存在で目立たなかった5500系はそれ以上に好きだった。

5500系は1959(昭和34)年デビュー。並走する国鉄東海道本線全線電化が完了して間もない頃だった。

当時の国鉄東海道本線の普通には80系電車、急行には153系、そして、20系(後の151系)こだまが続々登場してスピード化とサービスの向上が飛躍的に進んでいた。

名店もこれに対抗すべく、1955(昭和30)年に5000系というカルダン駆動の高性能車を、1957(昭和32)年には貫通型タイプの5200系を登場させた。

日本初の大衆冷房車

そして1959(昭和34)年、ついに5500系誕生。5000系と同じ転換クロスシートなどの質の高い車内に加え、特別料金不要の車両としては初の冷房装着の搭載。後のパノラマカーの基礎になった。

1961(昭和36)年に7000系パノラマカーが登場して最高速度が110km/hに引き上げられると5500系も110km/h運転を開始。

これは特急こだまと同等で、新幹線開業以前の日本では最高レベルであった。

5500系はパノラマカーとともに冷房と高速運転で日本のトップに立ったのであった。

1964(昭和39)年の新川工場の火災で5509編成が焼けるという受難も。損傷の激しかった先頭車も修繕されて復帰。

高校、大学時代に多く乗車

通学や、休日の乗り鉄ではたびたびお世話になった。その時点ですでに登場後30年以上経過していたが、古い外見とは裏腹の優れた高速性能。名鉄優等列車は皆そうだが、起動加速度はゆっくりでも最高速度への到達時間が早い。

それにあの甲高い主電動機の音が好きだった。

これに当たると嬉しかった。

特にお気に入りの乗車位置は、パノラマカーと連結したときの連結面付近だった。

5500系の引退、廃車

2000年代に入ると廃車が始まって徐々に運用が狭められていった。老朽化に加え、2ドア車はどうしても乗り降りに時間がかかるのと、3ドア車と乗車位置がずれるので駅係員の客扱いも大変だ。

それに抵抗制御回生ブレーキを持たない5500系やパノラマカーは消費電力も多くエネルギー効率が悪いのも否めなかった。2200系特急車やステンレスの3ドア車、3300系3150系が登場すると5500系は急速に置き換えられていった。

それでも40年以上頑張った。

晩年にはデビュー当時の塗色に戻された編成も登場。

2005年、5500系はついに全編成が引退し、46年の歴史に幕を下ろした。

これもまた僕の記憶に永遠に残り続けるだりう。

食欲の秋といえば栗 中津川名物栗きんとん

栗の一大産地 中津川

食欲の秋の味覚といえば栗。中でも長野県の小布施、京都の丹波、岐阜の中津川は日本三大名栗と云われ、味も良いとされています。

また、栗にはビタミンB1,ビタミンC,カリウムポリフェノール、食物繊維が豊富に含まれています。

高血圧予防、ガン予防、便秘、美肌効果、ダイエット効果が期待できます。


栗は縄文時代以降、食用として栽培され、和栗は日本在来種の栗を品種改良を重ねて作り出されたものです。適度な水はけや保水性のある弱酸性の土壌と、木曽川水系の豊かで良質な水が栗菓子に向いた良質の栗を育んできました。


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